ライセンス
Irrlichtのライセンスはzlib/libpngのように制約が緩く自由です。以下にユーザ側の視点からまとめなおしました(詳細は公式ページのライセンス参照)
フリー、同人、商用ソフトで使用してもロイヤリティフリー
いかなる種類の作品に使っても開発チームへ使用料を支払う必要はありません。自己責任の元、自由に使えます。
改造して使用してもソースコードの開示義務無し
libファイルとして静的リンクをしても何も問われません。もし、これがGPLやLGPLだったら、ユーザに配布した時点でリンクされている自分のソースコードにも開示義務が発生します。しかし、とりわけ企業では財産のソースコードを開示できない場合が大半です。Irrlichtなら、そういった環境でも安心して使えます。
Irrlichtを使用した実行ファイルへの著作権表示を強制されない
Irrlichtを使用している旨を必ずしも明記する必要はありません。ただし、開発チームへの感謝は忘れないようにしましょう。
例外的に標準でIrrlichtに使用されているjpeglibはクレジット表示義務があります。あまり知られていないかもしれないですが忘れず表記してください。
- jpeglib
- this software is based in part on the work ofthe Independent JPEG Group.
Irrlichtの著作権を主張してはいけません
いないと思いますが、自分がオリジナルのIrrlicht開発だと偽ってはいけません。
改造版を配布する場合はオリジナルと違う事を明記しましょう
これは利用者がオリジナルとの混同を避けるために必要です。はっきり区別してください。また、オリジナルを再配布する場合はいっさい改変していない状態を保ちましょう。
他のライブラリを併用した場合、そちらのライセンスも遵守しましょう
例えば、GPLのソースを使用したなら全ソースに開示義務が発生します。Irrlichtのみの使用でも前述の通りjpeglibの著作権表示が必要です。Irrlichtだけでなく、使用されている全てのライブラリに目を通してください。

