Firefox 3は2008年6月17日リリースに決定しました。(日本時間は18日2:00です)
既に発表した通り、この日は24時間ダウンロード数で世界記録に挑戦するイベントが開催されます。まだ様子見のFirefoxユーザも、Firefoxを使ったことがない人も、ぜひ、この日にダウンロードしてみて下さい。未使用の人は、これを機にFirefoxを試してみるのもいいかもしれません。なお、Firefox 2からFirefox 3への自動更新は行われないため、公式サイトから直接ダウンロードする必要があります。
Download Day 2008 (Spread Firefox.com)
Download Day が迫っています。カレンダーに印を付けるか、指にリボンを巻き付けるか、小さな黄色い付箋紙にメモを残しましょう。Download Day は 2008 年 June 月 17 日です。

12日に公開されたOpera9.5と共に今月は新ブラウザのリリースラッシュですね。
オープンソースの3DエンジンIrrlicht 1.4.1を元に、多言語環境修正パッチを追加したIrrlichtML 1.4.1をリリースしました。

今回の修正は、Freetypeライブラリをバージョン2.3.5から今月リリースされた2.3.6にアップグレードしただけです。IrrlichtML 1.4からソースコードには一切修正を加えておりません。
ダウンロードはこちらから。
IrrlichtML 1.4.1 ダウンロード
WordPress2.5になってから、メディアアップローダがAjaxライクなものに変更されました。しかし、この新アップローダを使って画像を貼り付けるとLightBox系スクリプトに不具合が出ます。画像のタイトルが表示されません。そこで修正方法をここに記しておきます。
この問題は、リンクタグaにtitle属性が付与されなくなったことが原因。LightBoxはaタグのtitle属性を読み込んで画像の説明に使っています。以下修正箇所。
//wp-admin\includes\media.php
function get_image_send_to_editor($id, $alt, $title, $align, $url='', $rel = false, $size='medium') {
$html = get_image_tag($id, $alt, $title, $align, $size);
$rel = $rel ? ' rel="attachment wp-att-'.attribute_escape($id).'"' : '';
if ( $url )
// $html = "<a href='".attribute_escape($url)."'$rel>$html</a>";
$html = "<a href='".attribute_escape($url)."'$rel title='".attribute_escape($title)."')>$html</a>"; //Modified
$html = apply_filters( 'image_send_to_editor', $html, $id, $alt, $title, $align, $url, $size );
return $html;
}
ちなみにaタグから消えたtitle属性はimgタグに移っていました。こちらは構文的に存在OKなので書き換えていません。LightBox系スクリプトが完全動作しなくてお困りの方は試してみてください。
願わくば、次の更新で修正されていますように…。
海外製のwikiは、基本的に国際化対応されています。しかし、文字コードの扱いにおいて一部問題があり、文字化けするときがあります。今回はそれを避けるための方法を3種類紹介します。
まず、どういったときに文字化けするのか。MediaWiki、DokuWiki、pmWikiで検証しました。これらwikiでは、新規ページを作成する方法が2つあります。未作成ページへのリンクをクリックするか、ロケーションバーにページ名を入力することです。しかし、ロケーションバーに日本語を入力した場合、古いブラウザではSJIS、EUC、JISコードでページ名を送信してしまうことがあるのです。ブラウザの送信する文字コードについては規格で特に決まっておらず、どんな文字コードが送られて来ても文句は言えません。検証したwikiは、どれもUTF-8を内部コードとしており、間違ったコードのまま文字化けしたドキュメントを作成してしまいました。問題ブラウザはFirefox2のWindows版のみ。IE6、IE7、最近公開されたFirefox3は問題ありませんでした。

- ブラウザの設定で対策
常にUTF-8でURLエンコードするようにします。Wikipediaの編集に必須。今後のブラウザの主流です。利用者に設定変更を強要するため現実的ではありません。以下の設定で切り替えられます。
IE
[メニュー]-[ツール]-[インターネット オプション]-[詳細設定タブ]-[設定チェックリスト]-[インターナショナル]-[UTF-8のURLを送信する]にチェック
Firefox
ロケーションバーに「about:config」と入力。network.standard-url.encode-utf8をtrueにする
- Wikiのソースを修正する
内部文字コードに変更するか、想定外の文字コードは排除する方法です。セキュリティ的にも一番安全ですが、アップデート毎の更新が面倒になります。
//DokuWiki - doku.php
//import variables
$_REQUEST['id'] = mb_convert_encoding(trim($_REQUEST['id']), "UTF-8", "UTF-8,SJIS,EUC-JP");//Add
$QUERY = trim($_REQUEST['id']);
//pmWiki - scripts/xlpage-utf-8.php
$pagename = preg_replace('!/+$!','',$pagename);
$pagename = mb_convert_encoding($pagename, "UTF-8", "auto");//Add
$FmtPV['$RequestedPage'] = "'".htmlspecialchars($pagename, ENT_QUOTES)."'";
- .htaccessで変換
PHPスクリプトのときだけ有効な変換フィルターです。
php_flag mbstring.encoding_translation on
php_value mbstring.http_input UTF-8,SJIS,EUC-JP #autoだと化ける
php_value mbstring.internal_encoding UTF-8
php_value mbstring.language Japanese
php_value mbstring.substitute_character none

以上、3種類の方法を紹介しましたが、安易な文字コード変換は脆弱性に繋がります。ブラウザで設定する対策以外は十分注意しましょう。

オープンソースの3DエンジンIrrlichtのバージョン1.4.1がリリースされました。多くのバグフィックスとともに、速度アップも図られています。今回からWin32とWin64環境のコンパイルスイッチが調整されたようです。64bit環境の方はリビルドしてみてはいかがでしょう。ダウンロードは以下から。
Irrlicht Engine (公式)
また、Irrlichtのリリースに併せて、シーンエディタirrEditも1.4.1にバージョンアップされました。
irrEdit (Ambiera.com)
今回はもうひとつ情報をお届けします。IrrlichtのSVNリポジトリから最新版をビルドして提供してくれるサービスです。
Irrlicht Nightly Builds (ConvexTech.ca)
このサイトはMarc Burns氏が運営するConvexTech。MinGWでコンパイルされたLinuxとWindowsのx86版DLLがダウンロード可能です。これでぐっと開発版が身近になったのではないでしょうか。ただし、ひとつ注意することがあります。Nightly BuildsのWindows版はDirectX8に対応していません。DirectX9さえあれば十分でしょうが気をつけてください。