原題はRatatouille : Rat-a-too-ee(ラタトゥーユ)。南フランスの家庭で振舞われる野菜料理です。ラタトゥーユとラット(ネズミ)を掛けているんですね。この原題は物語の核心をついている代わりに内容を連想出来ません。逆に邦題は物語の展開を期待させる秀逸なネーミングですが、題名に隠されたメッセージを見逃してしまう可能性があります。両方の題名を見比べて、初めて観客は納得するのではないでしょうか。
それにしても、ヒロインのコレットの容姿が、Mr.インクレディブルのママ、森のリトルギャングのおばさん会長クラディスと瓜二つなのはどうにかならないのでしょうか。しかも、性格は可愛さの欠片も無いツンツン。レミーが愛嬌を振りまいて楽しませてくれる分、彼女の存在感が薄くなってしまいがちです。この作品、笑いどころは少々少ないものの、展開もテンポよくて、素直に楽しめる作品だと思います。家族でご一緒にご覧下さい。
期待はしていなかったため、私にはこんなもんだろうといった評価。きつい事を言えば、話題性だけで見に行くと完全に肩透かしを喰らうことになります。
まず、前作までを見ていない人は完全に置いてき堀ですね。見ている人でも内容を忘れている可能性があります。私は思い出すのに暫しの時間を要しました。ドラマのように毎週見ているなら問題ないですが、1年に1回、5作目となると途中の記憶が欠落してしまいます。
また、今回は特に話の展開がスローで冗長性がありました。前回の炎のゴブレットのような印象に残る大展開が無いに等しく、小さな伏線を張り巡らせただけのように思います。
でも、ルーナ・ラブグッド役の新人、イバンナ・リンチは見所があります。顔と髪の色がマルフォイの妹にソックリなため、彼女が新キャラだとはすぐに気づかないかもしれません。変人とあだ名されている不思議少女のようです。天然ちゃんのごとく、間延びしたハイトーンの喋り方が面白い。ぜひ、字幕版で生の声を聞いてください!それと、スネイプファンは彼の過去が見られるので必見です。
『時をかける少女』DVD発売 - 生みの親に聞いた「今だから言えるヒットの"秘密"」
ヒットとは言うものの、全国上映出来なかったのは大きな痛手だと思います。見に行こうとしていたのに上映館が遠かったため断念した人もいるのではないでしょうか。
原作は昭和51年刊行(1976年)、今でも語り継がれる名作です。本映画では、その続編として新しい主人公が活躍します。内容も今風の青春物語となっており共感が持てるように配慮されています。また、これは映画スタッフの完全オリジナル版の物語ではありますが、原作と同じ時間軸を継承しており、前作の主人公も登場します。彼女は、本作の主人公の叔母という関係で重要な役割を担っておりました。
ヤマカシという集団をご存知でしょうか?彼らは忍者に憧れ、自らの身体で華麗なアクションを実現させてしまった超人です。その身体能力は凄まじいです。こんなにも重力を無視できたら、さぞ楽しいことでしょう。
そう言えば、マッハ!!!!!!のトニー・ジャーはどうなったのでしょう。国内情勢が不安定で映画どころでは無かったようだけど。
BlenderとAfter Effectで2年近くかけて作成された作品。企画者のIAN HUBERT氏が演技やモデリングまで手がけています。才能溢れる若者ですね。子供向け海外ドラマのような雰囲気が私は好きです。
一部、ライティングミスで実写とのギャップが顕著なのはご愛嬌。