Win7やVistaで再生される音声をループバック録音する方法

タグ: , , - 八環 英樹 @ 21:41:55 2008/05/27 火曜日

Youtubeやニコニコ動画が流行る昨今、ゲームプレイやデスクトップ操作を録画する人も多いことでしょう。しかし、Win7やVistaの初期設定ではPC上で再生されている音声を録音できません。

そこで、XP以前は可能だったループバック録音を有効にする方法を紹介します。

Vista 音声や動画で再生されている音を録音(1) サウンドプロパティ表示 (Cycle of 5th)
Vista 音声や動画で再生されている音を録音(2) Stereo Mix有効化 (Cycle of 5th)

[スタート]-[コントロールパネル]-[ハードウェアとサウンド]-[オーディオデバイスの管理]を表示。サウンド設定ウィンドウの[録音]タブをクリック。まだ、外部入力しか列挙されていません。

オーディオデバイスの管理ウィンドウ

録音デバイス一覧上で右クリックをしてコンテキストメニューを表示。[無効なデバイスの表示]をクリック。隠れていたデバイスが表示されます。

無効なデバイスの表示

[ステレオ ミキサー]上で右クリックし[有効]を選択。これで録音ソフトのデバイス一覧にループバック用ステレオ ミキサーが表示され、ループバック録音が出来るようになります。また、[規定のデバイスとして設定]をすれば、録音デバイスを指定できないソフトでも使用可能です。

ステレオ ミキサー(ループバック音源)を有効にする

ちなみに、この方法はそもそもドライバがループバック録音に対応している必要があります。ステレオミキサーが表示されない場合は、ドライバのアップデートを試してください。蟹のマークでお馴染みのRealtek製オンボードサウンドでは動作を確認済。他社のサウンドカードは録音デバイスの名称が異なる場合があります。

システムの復元で使用する容量を調節する方法

タグ: , , - 八環 英樹 @ 02:19:33 2008/02/07 木曜日

Windows Vistaを数日使い続けてみるとシステムドライブの消費量がインストール時よりも10GB以上増えていました。どうやら「システムの復元」に使われる領域が確保されているようです。この領域は最大でHDDの15%。500GBのパーティションならば75GBも予約されてしまいます。

残念なことに、Vistaでは「システムの復元」に使われる容量を調節するためのインターフェースがありません。Windows 7も同様です。そこでコマンドラインから管理ツールを使用しましょう。

「システムの復元」と「以前のバージョン」で使う領域を変更する (ITmedia)

Vistaでシステムの復元とシャドウコピーに使う領域を指定するには、ボリュームシャドウコピーサービス管理コマンドラインツールの「vssadmin.exe」を利用する。管理ツールはコマンドラインのアプリケーションで、実行には管理者特権が必要になる。コマンドプロンプトを管理者として実行しよう。スタートメニューで「すべてのプログラム」を選び、「アクセサリ」の「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」を選択すればよい。

システムの復元に使われている領域の情報を表示するには、コマンドプロンプトで「vssadmin List ShadowStorage」と入力して実行する。ここから、シャドウコピーの領域として使われているボリュームや、使用中の領域、割り当て領域、最大領域が確認できる。ここで最大領域をチェックしておく。

システムの復元に使われているサイズを変更する場合は「vssadmin Resize ShadowStorage /For=対象ドライブ /On=記憶域のボリューム /MaxSize=変更サイズ」と指定する。サイズを変更する場合、対象ドライブとシャドウコピーの記憶域ボリュームは「vssadmin List ShadowStorage」で確認した情報と一致させることが必要だ。

たとえば、対象ドライブと記憶域のボリュームを「Cドライブ」、変更後のサイズを「1Gバイト」に設定する際、「vssadmin Resize ShadowStorage /For=C: /On=C: /MaxSize=1GB」と指定する。サイズを小さくすると、シャドウコピーによって取得したバックアップが削除される可能性があるので注意が必要だ。

システムの復元で使う容量の変更

なお、コマンドラインウィンドウは、「スタート」→「検索の開始」から「cmd.exe」を検索して「管理者として実行」を選んで起動してください。